『テレワーク病』にも漢方薬

2020年6月25日公開 / 2021年2月26日更新

テーマ：漢方薬アラカルト

コラムカテゴリ：美容・健康

コラムキーワード：頭痛　原因、めまい　原因、自律神経失調症　治し方

《『テレワーク』、通勤苦から逃れられて便利ですが疲れます》

※『テレワーク』、確かに便利なのですが長時間、ディスプレイを見つめていたら『目が疲れる』・『首が痛い』・『肩がコル・痛い』・『腰が痛い』・『頭痛』・・・・、多様な不快症状が多発しています。

《こんな時にも効果のエビデンス（evidence）＝確証と安全性を歴史が証明しているのが『漢方薬』》
※最近はネットや広告で医療提供施設の一つである薬局以外の方々でも「効能効果ではなく個人の感想」と言って効能効果的に事を謳って多様な商品が販売されていますが、ホトホト困ったら漢方専門薬局の薬剤師に正しく弁証論治してから最適な漢方薬や薬局サプリメントをお試し下さい。

《目を元気にする漢方薬》

伝統漢方薬＝『六味地黄丸』＋『菊花』＋『枸杞子』＝『杞菊地黄丸』

《『杞菊地黄丸』には『顆粒』と『蝋皮丸』の2つのタイプがありますが、お薦めは『蝋皮丸』》

※杞菊地黄の顆粒タイプ＝『双料杞菊顆粒』・・・90包￥8.690(税込)＝30日分

※『杞菊地黄丸』・・・30丸￥10.681(税込)＝15日分
《少し大きいですが噛んで食べます＝『食べられる目薬』です》

※当薬局の爺様薬剤師、もうすぐ70歳ですが裸眼(老眼鏡不用)で執務していますが、この時代はスマホ・パソコン無しでは仕事になりません。
時に『目の疲れ』・『ドライアイ』等を感じた時には液体の目薬は嫌いというか目に悪い作用のある化学薬品が添加されているのが多いので使用せずに『杞菊地黄丸』の蝋皮丸をモグモグ食べています。
☆『杞菊地黄丸』の『蝋皮丸』は10丸＝￥3．740(税込)から販売しています。

《目を元気にするのに役立つ『薬局サプリメント』》

※頑固な目の疲れに、漢方薬との併用をお奨めしています。

※『鯉の胆嚢』

※『八ツ目うなぎ』
☆これらの動物性生薬を配合した『薬局サプリメント』があります。

※詳しくは当薬局の薬剤師陣にお訊き下さい。
☆糖尿病からの目の異常　☆正常眼圧緑内障(NTG:Normal Tension Glaucoma)　☆疲れ目　☆充血

☆目の痛み　☆かすみ目　☆白内障・・・

《首が痛い・肩がコル、痛い・腰が痛い、頭痛・・、これは瘀血の証》

※これらの不快感の原因には『瘀血』が関係していますので『活血化瘀(体内の瘀血(ヘドロ)を改善して血液循環を改善する事)』をして下さい。

《普段の血管の『掃除』には『植物性生薬』で！》

※AGEs(終末糖化産物)対策にも活用できる漢方薬＝『冠元顆粒』＝90包(30日分)＝￥13.882。

※効能効果・・中年以降または高血圧傾向のあるものの次の諸症：頭痛、頭重、肩こり、めまい、動悸
☆若い方々にも当薬局では推奨しています。
☆AI(動脈硬化指数)やL/H比が高い方には『隈笹エキス』の『隈笹精』と同時に冠元顆粒を「お湯割り」で服用する事をお薦めしています。
☆星製薬(株)の薬局サプリメント＝『隈笹精』には星薬科大学の研究発表で生体のアクアポリンを増やす作用がありました。

《『瘀血度』の大きい方々の活血化瘀には『動物性生薬』を！》

※古より『活血化瘀』に使用されていた動物性生薬には『䗪蟲(シナゴキブリ)・水蛭(ヒル)・虻(アブ)・蚯蚓(ミミズ)』があり、当薬局では『蚯蚓(ミミズ)エキス』と『水蛭(ヒル)エキス』をお薦めしています。
☆詳しくは当薬局の薬剤師陣にお訊き下さい、御相談時には『お薬手帳』と『血液検査値』が御座いましたら拝見させて下さい。