修学旅行も格差時代

東京都の港区は、区内全ての10校760人の中学3年生を海外修学旅行とした。



　　　　　　　　　　　
行き先はシンガポール。その理由は英語を活用した体験を行うこと。

1人当たりの課程負担は7万円とし、今までの関西方面の負担金額と同水準にした。

ただし、区の負担は1一人当たり約50万円。

高級住宅街、多くのタワーマンションが林立する港区。

国内でも突出して、1世帯の年間所得が高く1,000万円を超えている。

修学旅行も格差時代に入ったようだ。