賛否両論 ここまで過敏になる必要がある?
欧州・ハンガリーでは8月20日国民祝日にあたり、毎年「欧州最大の花火大会」が
行われ、ドナウ川沿い5キロにわたり、4万発の花火が打ち上げられ、200万人以上の
見物者で埋まる。
しかし、今年は開始予定7時間前に同国の気象局から「暴風雨」の予報が出され
この大イベントが中止となった。
実際には、予定されていた時間帯の天候は穏やかで、大きく天気予報が外れた。
話はこれで終わらなかった。
同国の政府幹部は、その責任を取らせるため、同国の気象局の局長と副局長を即時解任した
のである。
同国内は「天気予報外れの解任劇」で、いまだに大荒れが続いている。