北陸新幹線効果の光と影
3年ぶりの金沢百万石まつりは、すでに終わったがその後も撮影の件で物議が続く。
当日の行列で栗山千明・お松の方と竹中直人・利家への撮影禁止が禁止されたことが
物議の発端。
(写真は朝日新聞より)
肖像権と写真の乱用を防ぐという表向きの理由らしいが、本当の理由は・・・
栗山千明が数年前に大手芸能事務所から独立し、個人事務所を設立したことにより
トラブルが発生した場合のバック体制がまだ脆弱で、ナーバスになっていることが
真実らしい。
栗山千明だけが撮影禁止だと、バランスが取れず竹中直人・利家も同様の対応を
取ったようである。
当日早くから沿道で待っていた観覧者にとっては、いきなり「撮影禁止」では憤慨する
ことは理解できる。来年は俳優、特に女優の選定プロセスを慎重に確認する必要がある。
ちなみに5月15日和歌山で、松平健が扮した武者行列には撮影禁止は無かったようだ。