産めない島、死ねない島
旅館に宿泊した際の布団の扱いについて、いま巷で色々と熱く議論されている。
宿泊した方は、気遣いやマナーの一つとして、帰る際に布団をたたむのが通例。
しかし、宿泊先は切実な思いとして「たたまないで欲しい」そうだ。
理由は、選択するシーツを取りはがすときに、たたんであるとまた布団を広げ直す
必要がある。
また、布団の中に忘れ物がないか? 確認するためにも、広げ直す必要があるそうだ。
学生時代、修学旅行の時に「布団はきちんとたたむ」と教えられ、旅行の栞にも書いて
あったような記憶があるが・・・
お行儀が悪く思われる・・という余計な心配をせずに、旅館側の効率性を尊重して
これからは、たたまない方がよさそうだ。
それに、最近は和室でもベットスタイルの宿泊施設が多くなってきているのも事実である。