賛否両論 ここまで過敏になる必要がある?
能登町のイカの駅つくモールに設置された、巨大なイカのモニュメントが
英国BBC放送等海外メディアが報道するほど、いま世界中から注目されている。
注目される理由は・・・
国の新型コロナ感染症対策の地方創生臨時交付金の一部を、その制作費に充てた
ことが要因。
能登町には8億円の交付があったが、そのうち2,000万円を充て、残り500万円は
町費で製作した。
能登町は、パンデミック後に観光客を呼び戻すための長期的計画の一環という説明。
一方、地元住民は医療従事者や介護施設の支援等、他に使い道がある、モニュメントとコ
ロナ対策は結び付かない・・・と疑問を感じるそうだ。
賛否両論であるが、このイカのモニュメントがコロナ対策にイカされたか? 検証するには
少し時間が必要のようである。