「忖度」で辞任した前副大臣は、横田めぐみさんの1年先輩だった !

辞書には、「忖度とは、他人の心情を推し量ること。また、推し量って相手に配慮すること」と
書いてあった。

先日その「忖度」が原因で、国土交通副大臣が辞任した。


　　　　　　　　　　　　　　
マスコミでも、報じられていなかったが副大臣を辞任した塚田一郎参議院議員は
北朝鮮による拉致被害者・横田めぐみさんの中学校1学年先輩である。


　　　　　　　　　　
もし、塚田参議院議員が拉致問題解決に向けて全力で「忖度」していれば
日本中が彼を称賛したであろう。

「自身が我を忘れて誤った発言をした」と釈明したが、「我」の他に「拉致問題も」
忘れていていたのでは ? と疑念を持つのは、筆者だけであろうか ?

これでは、選挙の投票率が低いのも当然といえるであろう。