コラム
レジ袋が有料配布義務化か?
2018年10月6日 公開 / 2021年3月2日更新
第4次安倍改造内閣で、環境大臣が交代した。
新しく就任した原田大臣は、海洋汚染が深刻なプラスチックごみの削減のため
小売店などで配布されているレジ袋の「有料化を義務づけるべきではないか」とし
実現に向けて検討する考えを示した。
日本国内のレジ袋消費量は、年間300億枚と推定され
単純に計算すると国民一人当たり、約1日1枚消費していることになる。
小売業者は容器包装リサイクル法に基づき、有料配布等を通じてその抑制に努めるように
求められているが、その義務がないのが実態。
コンビニやドラックストアでは、客離れを懸念してほとんどが無料配布の状態で
業態によって、大きな温度差がある。
新環境大臣の就任リップサービスなのか? それとも真剣に考えているのか?
その調整力も含め、これからのお手並みを拝見したい。
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「世界で一番厳しいポリ袋規制」
https://mbp-japan.com/ishikawa/kanazawa-ts/column/5004389/
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