よりご理解をいただくために
プラスチック海洋汚染による人間や生態系への影響が心配する中
広い海に漂うプラスチックごみを回収するための巨大な装置が開発され
先日サンフランシスコ港を出航した。
その装置を開発したのは、オランダに本部を置く非営利団体「オーシャンクリーンアップ」。
直径120㎝、長さ12mの巨大なパイプを全長600メートルまだつなぎ
目的の海域に到着すると、両端を船で曳いて対面に漂うごみを囲い込み回収する。
この装置は、まずは通称「太平洋ごみベルト」と呼ばれるカルフォルニア州とハワイ諸島の間にある海域で活動を行う。
この海域は、日本の面積の4倍以上にあたり79,000tのプラスチックごみが漂っているらしい。
この活動の前に試験的に、この海域で回収したプラスチックごみを解析したところ
約30%が日本製だったというショッキングな結果 !
この活動結果が、今から注目される。