なぜ、その企業は生き残ったのか ?
「現代人は情報過多の中で毎日生きている」と思っている人は、意外と多いのではないでしょうか?
テレビのスイッチを入れれば、ニュースのほとんどが良くない事件や政治問題などを延々と放送しています。
たぶん悪いニュースの方が、人々の注意を引くからではないでしょうか?
また、情報が届かないことに根拠なく恐れて、就寝中も枕元に携帯やスマホを置く人も多いと思います。
ネットワークにつながらないと、これも理由なく不安に陥ります。
筆者も同様の経験が何度かあります。
まさに、「インターネット依存症」にかかっているといえます。
先日ある書類を探すのに時間を要したことがあり、その時に以前より気になっていたワード、「情報断食」を実施してみました。
まる1日間(=24時間) テレビ、PC、スマホ等の電源を切り、徹底的に書類、書籍、PC内のデータを徹底的に整理してみました。
すると自分自身が心配するほどの事は一切起きず、整理を進めて行く中で冷静な判断や客観的な視点を取り戻すことができました。
氾濫する情報を手元に置くという事だけに満足し、得た情報をどう使いこなすのか?という自身の情報に対する姿勢に問題があったということです。
情報量が多すぎると感じ、その情報に振り回されている人は、是非「情報断食」をおススメします。
特に、最近「あの書類が見当たらない」と探し回った方は、是非一度試しては如何でしょうか・・