コラム
「仕組み」は役立っていますか?
2017年11月6日 公開 / 2018年5月29日更新
最近は新聞や雑誌などで、よく「仕組み」という言葉を耳にするようになりました。
それだけ世間では、何かの問題や事故、トラブルが発生した時に「仕組み」ということを念頭に置き、物事の本質を捉え解決しようという取組姿勢が、以前に増して関心を持つようになったのではないかと思います。
この「仕組み」は、「ルール」と置き換えることもでき、その規模や、法人、個人に関係なく必要となります。
「仕組み」を構築することは、「業務の見える化」が進み組織全体の業務効率は向上し生産性は飛躍的に高まることは言うまでもありません。
また、無用な事故、トラブルを回避することにもつながります。
反面、この「仕組み」を取り入れたが「形だけの仕組み」となり、日々の業務とかけ離れ「形だけの仕組み」と「日常業務」の2つが存在するという、現実にそぐわない組織体制に陥る危険もあります。
その要因として
□業務内容が変わったにも関わらず、「仕組み」もそれに合わせて変更していない
□「仕組み」を作っただけで、実際には活用されていない
□変更しなければならないと頭では判っているが、具体的行動につながっていない
□大切な「内部監査」も形骸化し、「仕組み」と連動していない
等々が考えられます。
貴社の「仕組み」は、十分機能していますか?
当社ではこの「形だけの仕組み」改善対応を、専門スタッフをそろえ、サポート支援を行っております。
ぜひ、当社までお気軽にお問い合わせください。
初回のご相談(現状分析)は、無料といたしております。
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