最新コンサル事例 2015年2月28日 小売業
「売上」を勘違いしていませんか?
売上とは「利益が出るもの」を指します。
売上とは「回収できたもの」を指します。
これ以外を「売上」とは言いません。
コロナ禍で売上があがらない。
良い訳です。
客が来ない。
客が買わない。
これが現実です。
その原因を探ったからといって売上があがるなんてありえません。
原因を探ることに時間を費やす前に
客が来る
客が買う
やることはたったこれだけです。
たったこれだけのことをやりもしないで「努力しているフリ」なんて職場放棄にも程があります。
職業によっては
客が来ない
客が買わないが常態化している職業もあります。
なんでそんな常態の職業に全力を注いでいるフリをしているんですか?
思考停止にも程があります。
「今までの職業が再隆盛することはない」んです。
あるのは「新しい社会の中での新しい職業」なんです。
コロナ禍が過ぎようとしています。
「やったー!コロナ前が戻る!」なんて本気で思っているのですか?
有り得ませんよ!コロナ前が戻るなんて!
人は
買い物をネットですることを覚えたんです。
家族全員が揃うことを覚えたんです。
テレワークを覚えたんです。
移動の不自由さを覚えたんです。
大勢で会うことの怖さを覚えたんです。
化粧しないことの楽さ
洋服を買わないことの楽さ
見栄を張ることのむなしさ
生活の中にITがあることが常態化したんです。
社会が変わった
文化が変わった
意識が変わったんです。
そんな中で「確実に利益を挙げつつ100%回収できる売上」が求められているのです。
この二つの大前提
利益が上がる
絶対回収できる
ことを充足する売上こそを求めるべき時代になったということです。
頭を柔軟に柔軟に!(^^)!