税理士が顧問契約を解除する時
本日の投稿は途中まで読んで気分を害される方はお読みにならないでください。
一方で責任感を振りかざし
一方で無責任な発言をします。
苦情、クレーム、意義異論は受け付けませんので保承知おきの上お読みください。
特に新型コロナが連日報道された先月2月から
日本国内(全世界的)の経済活動の停滞が際立ってきました。
ただこの停滞は始まったばかり
飲食店も
宿泊施設も
イベント会場も
バス、タクシー、電車、飛行機も
閑古鳥の巣窟となっています(もちろん例外はあります)。
このままでは、経済が壊れてしまいます。
学校の閉鎖
テレワークの推進
時間差出勤
不要不況の外出自粛要請
大規模集団での会合自粛要請
イベント等自粛要請
etc。。。
当事者は断末魔の悲鳴を上げています。
こんな時こそ
普段お世話になっている地域や社会、国家のために
経営者はお金を使うべきと考えています。
財布のひもの自粛はやっちゃいけない。
経済の最悪期が訪れるのを一日でも先に延ばす必要があります。
そのためにも支出をケチってはいけないのです。
おっと、ここでその支出内容について無責任発言をします。
従業員の給料は増やしてはいけません。
増やしても貯金に回るだけです。
貯金されては困るのです。
今まで通りの給料を途切れさせることなく支払い続けるのが大切であって
こんな時期に貯金させるための給料アップをする必要はありません。
今回の危急な経営状況に鑑み
国は、無担保、無保証、ケースによっては無利息融資を積極的に行っています。
ならば、借りるだけ借りて経済を回すために使うのです。
皆が借りて
皆が使えば
国の経済が回る一助になるのです。
借りたものは返さないといけないだろう!?
その通りです。
返せば良いのです。
何も借りたものをパッパラ使えと言っている訳ではなく
この景気低迷期が落ち着いた瞬間に花開くような人材育成
設備投資
モチベーションの維持に使えと言っているのです。
踏ん張りどころです。
いっぱい借りて冷静に適切な資金の活用を図る!
まさに、経営力が問われる段階だと言えます。
借りて使え!
実践して参ります。