「どうしたい?」と「どうすべき?」

山根敏秀

山根敏秀

テーマ:経営改善



人材育成の中で部下に自主性を持たせるときに使われる言葉です。

「どうしたい?」は、自分の内なる解決策を表に出させる言葉の使い方です。
一方
「どうすべき?」は、正解探しを促す言葉です。
したがって、前者は自ら動き
後者は、正解と確信できるまで動けなくなってしまいます。

自主的に動く部下を作りたいのであって
正解がわかるまで動かない部下を作りたい訳では無かった筈です。

部下への投げ掛けの言葉
「どうしたい?」

使って行きたい言葉です。

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山根敏秀
専門家

山根敏秀(税理士)

税理士法人マネジメント/グランドリーム

数々の優良企業を含め税務・経営支援してきたからこそ分かる現場のノウハウが強み。枝葉でなく、本質的な経営改善策を指南しており、そのアドバイスを受けて危機を脱した多くの経営者から喜びの声が届いている。

山根敏秀プロは北陸放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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