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山根敏秀

企業の資金繰りや黒字化経営に精通する税務のプロ

山根敏秀(やまねとしひで) / 税理士

税理士法人マネジメント/グランドリーム

コラム

「どうしたい?」と「どうすべき?」

2016年8月14日 公開 / 2021年3月2日更新

テーマ:経営改善

コラムカテゴリ:ビジネス



人材育成の中で部下に自主性を持たせるときに使われる言葉です。

「どうしたい?」は、自分の内なる解決策を表に出させる言葉の使い方です。
一方
「どうすべき?」は、正解探しを促す言葉です。
したがって、前者は自ら動き
後者は、正解と確信できるまで動けなくなってしまいます。

自主的に動く部下を作りたいのであって
正解がわかるまで動かない部下を作りたい訳では無かった筈です。

部下への投げ掛けの言葉
「どうしたい?」

使って行きたい言葉です。

この記事を書いたプロ

山根敏秀

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山根敏秀(税理士法人マネジメント/グランドリーム)

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