冬の過ごし方
平成三十年七月二十八日、旧暦では 水無月十六日。
七十二候では35候 「大暑 次候 土潤溽暑(つちうるおいてむしあつし)」。
土から蒸し暑さが上がってきます。
今年は例年とは違う気象状況ですが、打ち水など
地面から涼を呼ぶ工夫をされてください。
今まで経験のない西周り軌道の台風12号が近づいています。
月初の大雨で、兵庫県内各地にも大小の土砂崩れが多発しました。
その後10日以上、雨の無い猛暑が続きましたが地中深くにしみ込んだ雨が
見えない場所を変化させていることもあります。
どうぞ、「今までは大丈夫だった」を捨て、警戒して下さい。
きょうの未明、皆既月食の満月でした。
(写真は、明石天文科学館発行VOL.340より)
早朝にふと、目覚めた方もおられたのではないでしょうか。
暑さで気が上がっているうえに、満月で助長されます。
打ち水もそうですが・・・地面や足元にしっかり意識を向けて
自分自身と繋がってください。
暑い時に、行水や足だけでも水に浸すのもよいでしょう。
台風の進路や雨のことなど、気になり寝れないことも
あるかもしれません。
一人でおられる方は、避難所が開設されていれば移動し、
誰かといる安心を手に入れることも出来ます。
*現在、明石市では以下の避難所が開設されています。
(18:16現在 寝具・食料は各自持参)
明石小学校
大観小学校
王子小学校
林小学校
猛暑の影響で、心身共に疲労がたまっている事もあります。
10分でも眠れると違います。
自分にとってどうぞ良い選択をされますように。