きのこ豊作
今年の節分は穏やかな朝になりました。
節句というのは、季節の区切りということ。
暦の上で旧冬と新春の境目になり、今日が
冬の終わりの日。
体の陽気を大切、体内に蓄えたエネルギーを
そろそろ、外に向かっていく準備に取り掛かりましょう。
そのための区切りの時に
前の季節の邪気を払います。
そのための行事が追儺(ついな)の豆撒です。
幼稚園や保育園で、盛大に子どもたちが豆まきをして
園庭が、大豆のにおいでいっぱいになっていたりします。
子どもたちがどんな様子で豆まきをしたのだろうかと想像すると
子どもたちの笑顔や、笑い声が浮かびます。
子どもたちの元気さや、笑顔が
一番厄を祓う力があるのではないか・・と思うこの頃です。
きょうは、こころや体にまとった不要なものを祓い、
明日からの春に向けて準備しましょう。
『豆撒(2011-02-03)』
http://mbp-japan.com/hyogo/yu-cocoro/column/17042/
『節分(2012-02-03)』
http://mbp-japan.com/hyogo/yu-cocoro/column/25101/