喪失と悲しみの心理 2
お盆を過ぎても、まだまだ体温並みの暑さが続いています。
余りの暑さに、クーラーを一度つけてしまうと
消せなくなってしまう・・・という声があちこちから聞こえてきます。
季節はすすんで、立秋末候(39候)「蒙霧升降(ふかきりまとう)」
秋の霧がけぶる感じが、今イメージ出来なくて困っています。
猛暑とクーラーで、乾燥している感覚が強いからでしょうか?
まさに、『秋暑く万物枯死』状態です。
朝の洗顔後、タオルから太陽の暖かさを感じるとき
太陽の持つエネルギーを改めて思います。
今は自然そのものが乱れ、陽の気が強すぎますが
太陽の恩恵を、乱れた体内環境の調整のためにも活用しましょう。
お盆休みなどの長期の休暇の後は
生活のリズムが変わって、元に戻るのが辛い場合があります。
夏休みで、アッと言う間に夜型の生活になってしまった家庭もあることでしょう。
新学期に向けて、そろそろ
生活リズムを整えましょう。
体内時計のリセットには、朝(10時まで)の太陽の光を浴びる。
カーテン越しでもよいという方もおられますね。
また、体だけでなく精神的にも長期休暇の後は要注意です。
何とか日々をやり過ごしていた場合、休んだことで途切れているので
次に新たに動き出す時には、通常以上に新たなエネルギーが必要になります。
『兵庫県いのちと心のサポートダイヤル(2012-04-25)』が検索されることが
http://mbp-japan.com/hyogo/yu-cocoro/column/26617/
増える時期でもあります。
こころのバランスをとる、脳内物質セロトニンは
太陽の光を浴びることでも分泌されます。
午前中の、少し暑さがましな時間に、太陽の恩恵をいただきましょう。
「発病するとき、しないとき (2011-01-19)」
http://mbp-japan.com/hyogo/yu-cocoro/column/16630/
「熱中症など、この暑さに注意!(2010-08-19)」
http://mbp-japan.com/hyogo/yu-cocoro/column/12336/
「自然の風(2012-08-31)」
http://mbp-japan.com/hyogo/yu-cocoro/column/30127/
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