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椎結子

ジェネラティブ・コーチングのプロ

椎結子(しいのきゆうこ)

Yu-cocoro office

コラム

ミドル・エイジ・クライシス(中年期の危機)

発達心理

2011年6月21日 / 2018年9月13日更新

『論語』には

四十にして惑わず(四十歳になってあれこれ迷わず)とありますが


ユングは、「成人前期」から「中年」の間の転換期は、

人生の午前(前半)から午後(後半)への移行期として

人生最大の危機になるだろうとしています。


この「中年への過渡期」(40~45歳)には80%位の人が

こころの激変を経験しているという方もいます。


ゲイル シーヒィ(Gail Sheehy)は、

女性はもう少し早い35歳ごろから中年期の危機が始まるとしています。

それはこの時期は、それまでの内面的な自立から

社会の中での自立する時期になるからです。

自分の思い描いたような人生になって未来に続いているか否か・・・

まさに、人生の午後になり自分の影を見ながら歩く時なのです。


女性はそのことに更に、担う役割の多重さによる悩みが、

男性とは異なるものにします。

エリクソンによると、この期の発達課題から得るGiftは『世話(care)』で

人の世話をすることが、同時に自分自身を成熟させることですが

このケア役割が問題を生むともいえるでしょう。

「仕事を続けるか、辞めるか」「子どもを産むか、産まないか」など

女性だけの葛藤が加わるのです。


この「中年への過渡期」の発達課題は以下の3つです。(レビンソンより)

1.成人前期の発達期を終わらせる。

2.中年期の開始に向かって第一歩を踏み出す。

3.人生の後半に入ったことによる、大きな心理的な問題を解決する。


レビンソンは男性のみを対象にした聞き取りによる理論のため

女性特有の問題については、含まれていないので考慮する必要があります。



『人が育つということ(2011-01-15)』
http://mbp-kobe.com/yu-cocoro/column/16467

『人生の四季(2010-08-22)』
http://mbp-kobe.com/yu-cocoro/column/12412

『ライフサイクル〈ユングから〉(2010-08-23)』
http://mbp-kobe.com/yu-cocoro/column/12450

『ライフサイクル〈レビンソンから〉(2010-08-24)』
http://mbp-kobe.com/yu-cocoro/column/12478

『ライフサイクル〈シーヒィから〉(2011-06-18)』
http://mbp-kobe.com/yu-cocoro/column/20589

『天癸(2010-07-11)』
http://mbp-kobe.com/yu-cocoro/column/11258

『生殖性 VS 停滞性〈 エリクソン発達理論・成人期 〉(2011-06-15)』
http://mbp-kobe.com/yu-cocoro/column/20541



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