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コラム

生殖性 VS 停滞性 〈 エリクソン発達理論・成人期 〉

発達心理

2011年6月15日 / 2014年7月31日更新


発達段階の第七期は、成人期 40~60歳中頃です。

この時の重要な関係の範囲は、
(分担する)労働と、(共有する)家庭です。

そして、この時期の心理課題は『生殖性 VS 停滞性』です。

バトンタッチされる時期となります。

縦の関係の中で、親や指導者となることを受け入れていきます。

次の世代を育てるための指導等をしていくことを通じて、社会を前進させて行こうとします。

しかし一方で

次の世代を育てることに関心が持てない、自分自身も停滞し、やる気が低下することがあります。

先が『生殖性』、後が『停滞性』です。

この両方を行き来し、バランスを取り、乗り越えて課題を獲得します。


この発達段階の課題を獲得することで得られるGiftは『世話(care)』です。

人の世話をすることが、同時に自分自身を成熟させることになります。

年代的に、家庭内において役割の様々な課題が出てきます。


この時期は人生を振り返り、アイデンティティの問い直しの時期でもあります。

ユングも経験した『40歳の危機(ミドルエイジクライシス)』、

そして思春期の未解決の問題が再燃します。


また、「あの時~していたら・・・」と過去に獲得しなかった生き方

選んで来なかった人生の背後にある、もう一人の自分について考えます。



『発達理論1(2010-07-08)』
http://mbp-kobe.com/yu-cocoro/column/11161

『基本的信頼VS不信〈エリクソン発達理論・乳児期〉(2010-08-06)』
http://mbp-kobe.com/yu-cocoro/column/11994

『自律性VS恥・疑惑1〈エリクソン発達理論・幼児期前期〉(2011-05-23)』
http://mbp-kobe.com/yu-cocoro/column/19997

『自律性VS恥・疑惑2〈エリクソン発達理論・幼児期前期〉(2011-05-24)』
http://mbp-kobe.com/yu-cocoro/column/20002

『自主性VS罪悪感〈エリクソン発達理論・幼児期後期〉(2011-05-25)』
http://mbp-kobe.com/yu-cocoro/column/20021

『勤勉性 VS 劣等感〈エリクソン発達理論・学童期〉(2011-05-26)』
http://mbp-kobe.com/yu-cocoro/column/20034

『臨界期(critical period)~危機を克服する過程~(2011-05-27)』
http://mbp-kobe.com/yu-cocoro/column/20067

『同一性 VS 同一性の混乱1〈エリクソン発達理論・青年期〉(2011-05-29)』
http://mbp-kobe.com/yu-cocoro/column/20116

『同一性 VS 同一性の混乱2思春期前期〈エリクソン発達理論・青年期〉(2011-06-09)』
http://mbp-kobe.com/yu-cocoro/column/20066

『同一性 VS 同一性の混乱3思春期後期〈エリクソン発達理論・青年期〉(2011-06-10)』
http://mbp-kobe.com/yu-cocoro/column/20439

『同一性 VS 同一性の混乱4青年前後期〈エリクソン発達理論・青年期〉(2011-06-11)』
http://mbp-kobe.com/yu-cocoro/column/20453

『親密 VS 孤立〈 エリクソン発達理論・前成人期 〉(2011-06-14)』
http://mbp-kobe.com/yu-cocoro/column/20539


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