神戸市独自の介護サービスの独自基準が制定されています。
自然災害、感染症の蔓延などで、
事業継続をいかに継続していくかが、課題になっています。
24時間365日に渡り、支援が必要な利用者さんがおられますので、
事業継続ができないので、お休みします・・・
とは言えないのは、ご存知の通りです。
様々な要因を想定して、事業継続を続ける方法をあらかじめ計画しておくのが、
業務継続計画(BCP)です。
この計画を策定を行う、既に策定がなされていても機能するのか
見直しを行うことが求められています。
先日TVのニュース報道でなされていた事例では、
感染症の蔓延に対応できるよう計画を作成されていましたが、
いざ計画に基づいて行ったところ、
不具合が発覚して、上手く機能しなかった・・・とのことです。
では何が起こるかわからないので、計画しても無駄では?
と思われるかもしれませんが、計画を行い備えておくのが、
介護施設・事業所には求められています。
事業継続計画(BCP)を作成、見直ししましょう。
※厚生労働省ホームページ
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/kaigo_koureisha/douga_00002.htm
~こちらの記事も、続けてご参考ください~
・パワハラ防止は、労働者にも関係があります
※次回のコラムの更新は、3/28の予定です。
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