介護施設・事業所での介護職員との面談で前に進めるには?

山本勝之

山本勝之

テーマ:面談、人材育成・マナー

介護職員との面談は、半期に1度定期的に設けておられるところも多いです。
事前に面談シートへの記載の上、面談に望まれると思います。

この半期での反省、できたことは?
どのように、次の半期まで業務に取り組んでもらうか?
などがあると思います。


この半期での反省については、全くできなかったこともあれば、
少しでも出来たこと、前に進んだこともあると思います。

定期面談は、反省会や事を問いただす会ではありません。
どのようにすれば、職員が業務に取り組めるかを話し合う場です。

もちろん、反省も共有しながら、ほどほどに
これからどう取り組むかを話ししていただきたいです。


たとえば、少しでも出来たことをさらに進めるには?、
できなかった場合が多く、そんな中でもできた場合はどんな時か?

このような質問や会話がなされると、次の半期への取組みは
前に進むと思います。




~こちらの記事も、続けてご参考ください~
・介護職員との面談で聞きたいこと



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山本勝之
専門家

山本勝之(社会保険労務士)

ゆい社会保険労務士事務所

介護の現場で要となる人材面を中心に、事業所に向けたあらゆるアドバイスに取り組んでいます。人材採用、教育、評価、職場環境の整備から、施設の開設、事業譲渡まで、サポートの範囲は多岐にわたっています。

山本勝之プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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