コラム
介護施設・事業所での業務を見直す
2017年9月11日 公開 / 2020年7月17日更新
働き方改革という言葉が日常的に使われ、
介護職員の中にも、関心が大きいと思います。
働き方改革では、一人ひとりの生産性を高めることを言われていますが、
一人ひとりの価値を大切にする方が、好ましいと思います。
介護施設・事業所で生産性を高めた場合、
確かに効率は良くなります。
しかし、これまでも人手不足で業務をこなすだけで
いっぱいの現場に、生産性を高めるのは、どうでしょうか?
むしろ、一人ひとりの価値、その人しか持ちえない技術や能力を
上手く施設・事業所で発揮できる様、取り組んではいかがでしょうか。
みんながみんな同じ介護業務ができるのは好ましいですが、
苦手の業務で時間がかかってしまう場合もあります。
不得手なものを行うのは、時間もかかりますし、
取り組む介護職員も大変です。
ある一定の介護業務はできるとして、
介護職員一人ひとりがどんな業務が得意なのかを見極め、
業務に生かしましょう。
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※2020年7月17日に、記事の内容を一部修正しました。
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