介護職員の処遇改善の後は
介護施設・事業所内での介護職員の業務は多岐に渡り、
日々介護に関する技術も多く進化しています。
利用者さんや家族への対応も、きめ細かさが求められ、
コミュニケーション能力なども多く必要になっています。
このような状況でも、機会があるごとに、基本へ戻る仕組みが必要です。
例えば、介護職員の接遇。
適切な服装や身だしなみとは、どのようなものか。
なぜそのようなものが適切なのかを立ちかえる。
毎日の挨拶や利用者さん、家族さんへの言葉かけが、
適切かどうか。
人手不足を理由に、利用者さんや家族さんへの関わりがどうなっているのか。
介護という仕事における基本的なことを振り返ることによって、
いままで出来ていることを伸ばし、
忘れていたことを改めて意識することが必要です。
基本へ戻り振り返るだけでも、多くの気づきがあります。
その時には、できていないことに気づくだけでなく、
出来ていることにも目を向け、改めて振り返りましょう。
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・できないではなく、どうしたらできるかという視点で考える
~介護・福祉の職場をサポートしています~
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