機会があるごとに、基本へ戻る仕組みづくりを

山本勝之

山本勝之

テーマ:面談、人材育成・マナー

介護施設・事業所内での介護職員の業務は多岐に渡り、
日々介護に関する技術も多く進化しています。

利用者さんや家族への対応も、きめ細かさが求められ、
コミュニケーション能力なども多く必要になっています。


このような状況でも、機会があるごとに、基本へ戻る仕組みが必要です。


例えば、介護職員の接遇。


適切な服装や身だしなみとは、どのようなものか。
なぜそのようなものが適切なのかを立ちかえる。

毎日の挨拶や利用者さん、家族さんへの言葉かけが、
適切かどうか。


人手不足を理由に、利用者さんや家族さんへの関わりがどうなっているのか。


介護という仕事における基本的なことを振り返ることによって、
いままで出来ていることを伸ばし、
忘れていたことを改めて意識することが必要です。

基本へ戻り振り返るだけでも、多くの気づきがあります。

その時には、できていないことに気づくだけでなく、
出来ていることにも目を向け、改めて振り返りましょう。




~こちらの記事も、続けてご参考ください~
・できないではなく、どうしたらできるかという視点で考える


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山本勝之
専門家

山本勝之(社会保険労務士)

ゆい社会保険労務士事務所

介護の現場で要となる人材面を中心に、事業所に向けたあらゆるアドバイスに取り組んでいます。人材採用、教育、評価、職場環境の整備から、施設の開設、事業譲渡まで、サポートの範囲は多岐にわたっています。

山本勝之プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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