コラム
できないではなく、どうしたらできるかという視点で考える
2019年8月5日 公開 / 2020年7月17日更新
タイトルを読むだけでは、このようなことを言う職場の上司がいたら、
きっとブラックな職場だな・・・と思う人がおられるかもしれません。
宇宙飛行士へインタービューをしたある書籍には、
「嫌いなことばは、なんですか?」という項目があり、
掲載されている数人の宇宙飛行士は、決まって、
できない、仕方がないなどネガティブな言葉をあげておられました。
宇宙飛行士と私達には、どんな差があるのでしょうか?
知識や能力が優れているかもしれませんが、
その書籍には、そのような面があるけれども、
一般の人と同じ要素も多くあると書かれていました。
また、宇宙空間では、全ての環境が整えられているわけではないので、
自分で工夫したり、周りと協力したりすることで
どうしたらこの困難なことができるのかを
考えておられるとのことです。
できないと言ってしまえば、それまでですが、
何かできる方法はないかと、どうしたらできるかという視点は、
どの職場、どの個人でも持ち得ておくと、
可能性が拡がるのではないでしょうか。
~こちらの記事も、続けてご参考ください~
・この時期、介護事業所では、熱中症対策を。
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※2020年7月17日に、記事の内容を一部修正しました。
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