介護分野の訪問サービスで取り組みたい、利用者からの暴力・ハラスメントへの対策
介護職員のストレスは、利用者への虐待につながる恐れがあります。
先日の報道では、職員のストレスが、高齢者虐待を生む原因として報道がありました。
平成30年4月から、介護施設等の施設長研修に
介護職員のストレス対策を行うことが明記されました。
前述の報道では、認知症への理解不足が
高齢者虐待の原因の一位としてあげられており、
ストレス対策に取り組むと共に、介護技術や知識の習熟に
取り組む必要性が問われています。
施設・事業所では、来年度の研修を計画される時期だと思いますが、
しっかりとこの点も取り組んで頂きたいと思います。
時事通信HP
「職員の高齢者虐待10%増=総件数も過去最多-厚労省調査」
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018030901328&g=soc
~こちらの記事も、続けてご参考ください~
・介護もパワハラ防止も人権を尊重する意味では同じです
・介護施設でも必要な、障害者虐待の防止と対応とは?
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※2020年7月17日に、記事の内容を一部修正しました。