パワハラ防止は、労働者にも関係があります
パワーハラスメントは、当事者間の人間関係が悪くなるだけでなく、
周りの職員自身にも、悪い影響を及ぼします。
そのため、パワーハラスメントが起こらないよう
職員への周知・啓発を行うことを欠かしてはいけません。
例えば、職場で部下を指導するとき、
大声を上げて、威圧的に指導することで、
部下は気持ちよく動くでしょうか?
また、結果が残せるような仕事ができるでしょうか?
結果が残せるような仕事になるためには、
威圧的でない方法を考える必要があります。
つまり、北風と太陽の例えと同じです。
太陽のように、自然と自分から行動が移すことができるよう
上司は関わる必要があります。
この職員であれば、こういう関わり方をすれば、
仕事をやってみたいという気持ちになる、
以前できた経験を活かして、今回もやってもらう。
考え方を変えて、取り組んでみましょう。
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※2020年7月17日に、記事の内容を一部修正しました。