介護職員が感染症にかかったら
熱中症にかかり、病院へ搬送されるニュースは、
連日のように報道されています。
利用者さんへの熱中症対策は、介護施設・事業所としても
毎日要注意されておられると思います。
しかし、意外とそこで働く職員の熱中症対策が
おろそかになっています。
まず、健康診断などで得られた、職員の健康状態を把握し、
糖尿病の恐れや高血圧症にある方は、影響を受けやすいとのことです。
注意をしましょう。
また、日頃の生活においても、
・寝不足気味
・体調が悪い
・前日に飲酒をしている
・朝食を食べずに働いている
方については、熱中症にかかりやすいと言われています。
野外での作業や空調設備のない屋内での作業を避ける、
こまめに水分を補給するなど対策を講じましょう。
詳しくは、環境省の熱中症予防情報サイトにある
啓発資料ダウンロードを参考にしてください。
https://www.wbgt.env.go.jp/
啓発のパンフレットや「熱中症環境保健マニュアル」に
記載が詳しく載っています。
参考にご覧ください。
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※2020年7月17日に、記事の内容を一部修正しました。