介護職員の弱点ではなく、強みに着目する
賞与は、これまでの仕事に対する貢献、感謝の意味で
支給をする施設・事業所が多いです。
そして、賞与を支給される際に、
職員へ面接をするところも多いようです。
この面接、どのような話をするのでしょうか?
経営者や上司からすると、賞与はもらってうれしいもの
なので、これから頑張って欲しいことや改善点を
面接に取り上げることはないでしょうか。
これから頑張って欲しいこと、改善点は、
職員にとって苦手なこと、できていないこと。
せっかくもらって楽しい賞与が、台無しです。
やはり、貢献、感謝の意味を込めて、
良かったこと、ありがとうの気持ちを取り上げましょう。
やってほしいことなどは、業務の中でしっかり伝え、
賞与を、言うことを聞かせるための餌のように扱ってはいけません。
賞与の支給の際の面接では、
経営者や上司は、貢献してくれたこと、感謝の言葉を
しっかり伝えましょう。
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※2020年7月17日に、記事の内容を一部修正しました。