長く勤めていた介護職員でもメンタル不調になることがあります
介護施設では、腰痛検査を実施し、職員の状態を把握しているところがあります。
腰痛検査を実施することで、腰痛の負担が大きくならないように把握し、
対策を講じることが目的です。
この腰痛検査、結果が悪くならないように、
痛くても痛いと言わない職員さんも中にはおられます。
痛いと言えば、仕事を外される、
勤務の回数が減ってしまうなどの理由があるようです。
これでは、腰痛検査の意味がありません。
腰痛が日頃からあれば、通院治療を続ける、コルセットを適切に使う、
職場でもリフトなどの導入を進めるなど、
腰痛と向き合いながら、対策を講じていくことが必要です。
暑い日は、ネコもバテ気味のようです
※メールマガジン「労務と人材育成のヒント」を毎週火曜日の朝に発行しています。
パソコンのメールアドレスで、登録をお願いします。
https://www.directform.info/form/f.do?id=1834
※2020年7月14日に、記事の内容を一部修正しました。