介護職員が感染症にかかったら
介護施設では、比較的労災事故が起こりにくい・・・
と思われがちですが、事故の件数が増えている模様です。
工場などの製造現場では、労災事故を予防する取り組みがなされていますが、
介護施設では、まだまだ取り組みが不足している模様です。
介護業務に伴う腰痛症の予防だけでなく、
高い場所にある物を取る場合の転落事故や、濡れた床面で転倒する事故、
開いた扉が身体にあたったり、台車を押す際にけがをするなどが
多くなっているようです。
どのようなところに危険なリスクが潜んでいるかを検証し、
予防する取り組みが必要です。
定期的に職場の安全を見直し、労災事故の防止に努めましょう。
そのことが、施設を利用する利用者さんへの事故防止にもつながります。
海の近くを歩くと、少し涼しい風が吹いてきました。
夏真っ盛りですが、秋のような空ですね。
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※2020年7月14日に、記事の内容を一部修正しました。