介護職員を採用した後は、しっかり関わる
介護の現場でも、人事評価を行い、役割の見直しや給与の査定に
使っておられるところも増えてきています。
人事評価は、人が人を主観的に評価しますので、
必ず正しい評価ができるわけではありません。
そうであっても、組織にとって、人事評価の仕組みがある以上、
誰かが誰かを評価しなくてはなりません。
人事評価で大切なことは、たくさんありますが、
実は1つだけ、気をつけておくと良いことがあります。
それは、評価する側と評価をされる側が、良好な人間関係であることです。
評価する側とされる側の人間関係が出来ていない場合、
評価する側が、評価される側の立場に立って評価しても、
評価される側は納得がいかない場合が多いです。
きちんと見てくれていない、主観が入っている、
自分はもっと評価されてもはずだと。
本来人事評価は、評価される側の成長を願って、
また組織がよりよい方向へ向かうための評価として
活用されるべきものです。
人事評価があるとやりにくい、悩んでいると思われているのであれば、
職場・組織の中の人間関係を見直してみてください。
1ヶ月前に撮影しましたが、もう色づいているのでしょうか。
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※2020年7月13日に、記事の内容を一部修正しました。