コラム
介護の現場で問われるのは、基本的な社会のマナーです
2013年9月16日 公開 / 2020年7月13日更新
高齢者を介護するために、最近問われていると感じているのは、
基本的な社会のマナーです。
介護を受ける高齢者は、介護を行う職員よりも、長年生きてこられ、
経験も豊富な方が多いです。
そんな中、基本的な社会のマナーをわきまえていない方が、
介護に携わるとどうでしょうか?
介護が必要な高齢者の方は、介護職員のしぐさや言葉使いを
見ていないようで見ていることが多いです。
そして、挨拶や言葉かけは丁寧にやってほしいと感じています。
挨拶や言葉かけを丁寧にすることは、
自分を尊重してくれていることにつながるのですが、
丁寧でなかったら、大切にしてもらっていないのではないか、
と感じることもあるようです。
そこで大切なのは、基本的な社会のマナーです。
この部分が出来ていない介護職員も中にはおられるようですので、
上司は、気をつけて指導する必要があります。
小学校の修学旅行で行った伊勢神宮へお参りしました。
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※2020年7月13日に、記事の内容を一部修正しました。
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