介護施設の調理員が気をつける今時の検査とは?

山本勝之

山本勝之

テーマ:健康で働くために、メンタルヘルス




 先週から、神戸ルミナリエがはじまりました。

 ルミナリエは、イタリア人と日本人の方が、毎年デザインを考えておられるようです。


 写真は、神戸マラソンが終わった翌日に見かけた、ルミナリエの準備がはじまった頃の写真です。

 写真のはしごも、どことなくイタリア風のように見えませんか?





 さて、寒くなってくると、ノロウイルスが蔓延し、介護施設でも感染する方が出てきます。

 十分火を通して調理することや、体調のすぐれないときには、調理を行わないのがよいです。



 そして、忘れてはならないのは、調理を行う職員は、検便検査を毎月1回しなければいけませんが、

 10~3月までは、検便検査にノロウイルスの検査も付け加えることが必要になっています。
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 身体の弱い方が多い高齢者に関わる上では、ノロウイルス対策は欠かせません。

 対策は十分しておきたいものです。


 お食事中の方は、今日のコラム、失礼しました・・・。



~こちらの記事も、続けてご参考ください~
・介護現場では、食中毒に気をつけましょう
・介護職員への健康診断



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※この記事は、2017年5月30日に内容を一部修正しました。

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山本勝之
専門家

山本勝之(社会保険労務士)

ゆい社会保険労務士事務所

介護の現場で要となる人材面を中心に、事業所に向けたあらゆるアドバイスに取り組んでいます。人材採用、教育、評価、職場環境の整備から、施設の開設、事業譲渡まで、サポートの範囲は多岐にわたっています。

山本勝之プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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