股関節の余分な力を抜いて負担の少ない長い脚に
正月から脚を上げたい?では体幹からどうぞ!(2023年1月2日)
のコラムについての追記です。
体幹から脚を送りだす感覚をイメージできるやり方。
つながりの感覚
一瞬で飛び出すような鋭い力
例えば
柔道での背負い投げ
テニスのサーブ
野球の投球
サッカーのシュート
バレエならグランバットマンなど。
向きやベクトルが違う場合もありますが
みんな同じ使い方です。
昨年末のサッカーワールドカップ。
最後のワールドカップ出場でチームを優勝に導いた
アルゼンチンのリオネル・メッシ選手。
サッカーはワールドカップくらいでしか見ませんが
まだ彼がもっと若かった時
たまたまテレビで観戦していました。
がっつり観戦!というより
たまたま目に写ったくらいのニュアンスです。
ゴールに向かい真横を向いていた体が
体を翻すように
シュートしたのです。(回し蹴りの様な蹴り方)
この美しさと瞬間の集約された力の出し方に思わず
目がテレビに釘付けになりました。
これって本人はすごい力はいらないんです。
最小限の力で最大の力を出せる使い方は
本当に余分な力がいりません。
自分のしたいことのために、その方向を向いたら
できました!くらいの小さな感覚でできること。
焦らず背中から。
背中を使うのですが
どんなふうにつかったかが
自分に意識付けできます。
この感覚覚えてもらって
損はありません。
これ力はいらないのに
達成感はスゴイ!んです。
チャレンジしてみて損はありません。
是非やってみて下さい。
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