股関節の余分な力を抜いて負担の少ない長い脚に
体幹から足裏がつながると・・1カ月半後
外反母趾気味の足の痛み、動きにくい指の改善(2022年8月16日)
でご紹介した方のその後です。
元々は外反母趾の方ではありません。
舞台前のハードな練習で
疲れて意識が及ばず、足指が固まり
外反母趾と同じような状態で動かなくなっていたのを
誘導して、意識の仕方と使い方がわかり
私はしばらく忘れていて、この日に見た時
「随分よくなってますやん」
と言ったら
「先生に言われたとおり、毎日やってたんです」
この方は忘れずに繰り返しして下さっていて
しっかり足指が動くだけでなく
股関節の引き込みが自然にできるようになり
やりにくかった立位体前屈や前後開脚の後ろ脚側の流れが
できていました!
踝の内外の高さの違いも流れを作る方向も
膝が伸びなかった立位体前屈も
伸ばせるようになっていました。
えらい!
こちらがお教えしたことを
忘れず繰り返しやってみることを
継続して下さっているのが結果になっています。
次に来られるまで何もされなかったとしたら
また1から思い出さなければなりません。
自分自身の体、良くなるように治せるのは自分だけ。
私の体なら私ができるけれど
誘導してできたことをやっていくのは自分自身しかいません。
どんな優秀な人でも、1回やってみて後はやらなかったら
体にとっての習慣になることはありません。
自分が持っている習慣は
長年培われてきたもの、1回良くなっても
自分自身で感覚を維持していかなければ
変わることはありません。
私も努力してどう伝えればいいか考え続けたことを
お教えしますが、
「楽になった!」
と、感じたところからが大切なんです。
自分の体と仲良くなることを繰り返しすることを
すればするだけ、体が応えます。
自分の感覚にして下さったこと
とても嬉しく思いました。
どう伝えれば、楽しく継続してやれる意識につながるか
こちらもお1人ずつの特徴を見ながら考えていくことを
繰り返しやっています。
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うまさき先生は温かく迎えて下さいました。
その日教えてもらったことを1週間イメージして
体を使っていると、それぞれの人に合わせ
体幹の使い方や方向などを確認して誘導してもらえます。
毎日の習慣でこの感覚が自分のものにできると
自然に体が自然に変化していたのに驚き・・(H.Mさん)
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