体幹育つ推進力でお尻歩き

2022年4月24日

テーマ：ボディコントロール

コラムカテゴリ：スクール・習い事

体幹育つ推進力でお尻歩き

うちのレッスンで、一番最初に
皆さんがやっている「お尻歩き」

体幹からコントロールして動くので
行って帰ってくるだけで
冬場でも体が熱くなり
汗がじわっと出てきます。

初めは難しく感じても、徐々に
必要なつながりがわかり
「体幹コントロール」ができるようになります。

地味な動きですが
やり方を勘違いすると
腿や肩に力が入ったりするので

「これはやり方が違ってるんだな」

と、気づきます。

もし、うまくできなくても
やらないよりやってみたほうが

「これは使い方が違う」

と気づくこと。
私はすごく大事なことだと思います。

やってみなかったら、
「やり方が違う！」
と気づくことはありません。

どんなに
「そうじゃないよ」と人に言われても
自分自身が実感したことでないと
人は納得いかないものです。

ならば、自分で何度でもやってみることです。
やってみた結果
きづくことがあり、
「自分にとっての正解」がわかります。

すぐに「これ！」がわからなかったとしても
正解ではないことはそぎ落とされて
正解の的（まと）に近づいて来ます。

自分自身で実感し、納得したことは
体から落ちては行きません。

「○○が固いから」
「△が弱すぎるから」
と、自分の体のせいにしないで。

「○○が固い」のは自分のやっていることが
○○が固くなるような使い方だからです。

体幹からのつながりがしっかりあれば
○○が固くなることはなく
初めは難しく感じても、その動きに体は慣れて
その動きに必要な筋肉が育ちます。

冷静に自分の体に向き合う習慣をつけていきましょう。
必死になると、正解もつながりも見えなくなります。

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