骨盤後傾の方に朗報！体育座りしにくい人も体幹ができると・・パフォーマンスUP！

2021年12月24日

テーマ：ボディコントロール

コラムカテゴリ：スクール・習い事

骨盤後傾の方に朗報！体育座りしにくい人も・・パフォーマンスUP！

無理がないから美しい　究極の体の使い方
うまさきせつこのボディコントロール主宰うまさきせつこです。

骨盤後傾で悩まれる方は多いと思いますが
先日、嬉しいことがありました。

オンライン講座で受講頂いている方ですが
最初は猫背、骨盤後傾で脚の歪みもありました。

講座が進むにつれて
少しずつ、体幹主導のアプローチで体が変化されて
とてもいい感じ。
脚にいらない力が入ることも少なくなってきました。

単体なら椅子や床で骨盤を立てて、苦しさなく座られるようになったのですが
脇を引き込みながら床に座ると、お尻が前に滑り
なかなか骨盤が立たないのを
何とかできないか考えていました。

改善のヒントを思いついたので
先日、画面越しにお見せして同じことをやっていただいたところ
見事に理解して下さり、
合わせ技でも骨盤が立つ状態で、脚も長く使えるようになられました。
まだ肩が上がることもあるものの
脇を伸ばし、肘を使う感覚をつかまれています。

骨盤と脚を分けることも無理なくできました。

何より嬉しかったのは
今までどなたも苦労された
背骨を「8の字」で動かすこと。

体の裏側を使って、とても滑らかに動かされました。
使い方をお教えした初めから

「8の字楽しい！」

と、仰った方はこの方が初めてです。
どなたも「8の字」で滑らかに背骨をしならせるのは
苦労されるんですよ。

「肩甲骨を使うとか、骨盤を立てることも部分でなく
全体で考えると、すんなりいくんですね！」

と、とても気持ちよさそうに動かれていました。

骨盤後傾でお悩みの方、諦めることはありません。
このヒントを使うのに段階を踏んでいくことは必要ですが、
数か月でこのように楽に使われています。

元々は反り腰タイプの人に提案したことの逆をやってみただけですが
とても上手くとらえて下さいました。

体の可能性は、取り組み方次第で、どこまでも広がります。

次回もお楽しみに。

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