これが限界!からまだ伸びる立位体前屈ー何させんの~的なこと

テーマ:ボディコントロール

これが限界!からまだ伸びる立位体前屈ー何させんの~的なこと

無理がないから美しい 究極の体の使い方
うまさきせつこのボディコントロール主宰 うまさきせつこです。


立位体前屈
実は、随分よくなってはいるけれど
立位体前屈で、どうしたら無理なく楽に膝が伸びるかしら?
背骨ももっと伸ばせるかしら?
と考えてまして。



可動域は随分上がっています。
でも膝裏をもっと伸ばしてほしいし
背中もお腹もまだ伸びます。


そこで・・・

うちの生徒さんたちは、私に時折「何させますのん!?」
ということをさせられます(笑)



立位体前屈2
子供用のバーと平均台の間に

「頭からバーをくぐって体入れて見て」
        ↓

 (せんせい~ 何させますねん・・・)

        ↓

「おお~っ! 伸びたあ~!」

膝も背中、お腹もきれいに伸びるんです。 
肘の使い方もありますし
胸郭の張りもありますね。

こういうことって、どこに最良のきっかけになるポイントがあるか
ホントにわからないもの。



必死で考えると出てこないけど
遊びがあると、うまくはまるんです。


立位体前屈3
バーを壁から離しておかなかったから
腕を置く位置は手前になってしまいましたが



とてもきれいに伸びました。
どこも縮んでいないんです。

このバーと平均台の間で
いろいろ遊んでもらいました。

可動域を伸ばすのは
真面目な頑張りでなく、面白がること。


「何させてくれるのよ!?」でなく

「どんな面白いことするの!?」です。



遊んで下さい。
痛みなくつながる使い方のきっかけをつかめること。
面白がってみると、生活場所周辺に
たくさんありますよ。

では次回をお楽しみに!



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

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うまさきせつこ
専門家

うまさきせつこ(ダンスインストラクター)

うまさきせつこモダンバレエ研究所

脚や股関節、肩、首の盛り上がり、正座できないなど体の辛い悩み、ダンサー、アスリートのしたいことがうまくいかない現状に自ら 編み出したボディコントロールで向き合う。定期クラス、WS、パーソナルレッスン

うまさきせつこプロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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