大人バレエあるある！ルルベすると脚が攣ります！

何で、ルルベで脚が攣るのでしょう？

ルルベって「脚でするもの」
と無意識に思っていませんか？
昔は私もそう信じて疑いませんでした。
「体幹」
という言葉も知らなかった時代。

足首でグイっと立って
ふくらはぎも足首もカチカチのまま
普通にやっていたので
レッスンが激しくなると
よく攣っていましたし、肉離れもしばしば。

こういうことって仕方ないんだ～
自分の不注意だと思っていました。

でも使い方なんですよ。
「体幹主導」でできると
ふくらはぎも足首もカチカチにならないんです。

（足首から上がったルルベ）

（体幹から送り出したルルベ）

上の画像。
わざわざやってもらったのですが
つながりがなくなって
脚がバラバラになっていませんか。
膝下が外側にはみ出ています。
ふくらはぎがパンパン、足首も食い込んで固くなっています。
土踏まずも縮んで固まっています。
体が不安定になりますし、甲も伸びません。

下の画像。
体幹から送り出してルルベしたもの。
上の画像より高いルルベにはなっていませんが
膝下ははみだしていません。
まだふくらはぎは少し力が入っていますが
これも体幹の使い方がもう少し進めば
もっと高いルルベも大丈夫。

かかとの形が違っています。
土踏まずが伸ばせる状態になっています。
甲も徐々に伸びてきます。

東京に行く前に間に合えば動画を出す予定です。
間に合わなければ後日。
大人バレエあるある！ふくらはぎ攣らない、足首楽な使い方！（2021年11月28日）

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