開脚から痛みなく脚を回す意識付け
尾てい骨が飛び出してあたると痛い
尾てい骨が飛び出していて
座った時や腹筋運動などをする時に
当たって痛い!と言う方
結構おられます。
実は私の尾てい骨も飛び出していて
昔は床にあたると痛く
痛いのを無視して
腹筋運動をすると
こすれて皮がむけたりしていました。
お風呂に入ると「ひぇ~!」です。
それが今はそれがないんです。
以前は骨の形状が出っ張っているから
痛いのは仕方がないのだと考えていたので
あたらないようにずらしてみたりして
凌いでいましたが
今は仕方がないとは思いません。
私は尾てい骨が痛くないようになる
やり方だけを考えてきた訳ではありません。
尾てい骨のことだけでなく
他にも痛いところがありました。
痛いところからいったん離れて
体の繋がりを考えて使っていくことを
ずっとやってきた結果
気づけば飛び出した尾てい骨が
あたらないように使っても歪まず
たまたま当たっても痛みがなく、負荷のない状態に
できるようになっていたのです。
今はなぜあんなに痛かったのかわかります。
部分だけを直そうとしても
その時だけの急場しのぎにしかならず
根本的に痛みがなくなることがありません。
体が自然に対処できるようになるには
体が納得して覚えてくれる時間が必要です。
車の車庫入れが上手く行かずに
あちこちぶつけていた人も
扱い方を覚えて
一度で切り返しすることもなく
車庫入れができるようになるのと同じ。
体全体の使い方をじっくり理解して
覚え、日常でもできることを実践していくと
初めは慣れなくても
自分の体が自然に変化してきます。
必要な時間をかけるということ。
〇分でお悩み解決!も
自分の体を納得して使っていかなければ
すぐに戻ってしまいます。
一生お付き合いする体です。
今まで痛かった体も時間をかけてそうなったのです。
「自然に」馴染まなければ
他に負荷が出てきます。
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