反り腰を治す意識付け2

反り腰を治す意識付け2

先月公開したコラム反り腰を治す意識付け
でしているように、意識しながら壁に背中をつけてもなお
隙間が空いてしまう人。

ハードルを下げて椅子を使ってみるといい。



座面にお尻がついていると
背骨をしならせる感覚ができやすい。
胸郭を維持しようとして
体の前側で持ち上げると、とてもきつくなる。

この時、組んだ腕を肩甲骨とつなげて
肩が上がらないようにすることも大切。

反り腰がきつい人は自分で
「すごく丸くなっている」気がするが
反り腰でない人より、かなり
「これじゃ真ん丸猫背じゃない？」
と思うくらい、丸い方向にしならせても
それでまっすぐだったりする。
自分の認識とやっていることの差がある。

胸郭を維持する方法としての1つの意識の仕方。
反り腰の人はブリッジのようになりやすいが
S字カーブを作る時にも胸郭は形を維持する。
こんなやり方もある。
反り腰で肋骨が開きやすい人が背骨のカーブを作るには→コラムはこちら

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