ふくらはぎが緊張しないルルベー中心軸を作る

うまさきせつこ

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テーマ:ボディコントロール

ふくらはぎが緊張しないルルベー中心軸を作る

ルルベするとーバレエやダンスなんてしない人なら
背伸びするとーふくらはぎがパンパン!

これって足首の力や指の力を使っているからです。
使い方、意識の持って行き方次第で
脚のいらない力を使わずにルルベや背伸びできますよ。

ルルベや背伸び、どうして力が入るのでしょう?
上に上に上がろうとするからですね。
でも上に上がるには地面を押さなければ上がれません。
でもまともに足首などの力で上がると、パンパンになってしまいますね。

中心に集められる足裏の状態を作ってやり、
股関節を引き込んで、体幹の柱が縮まずに上がると
いらない力なしにルルベや背伸びができます。
これは先日のお試し講座でも説明しましたね。

いらない力を使わずにルルベ1
イメージをつかみやすいようにマットを使っています。
わかりにくいかもしれませんが
拇指、小指の根本がきちんと踏めて
土踏まずを伸ばせる状態で、踵が中心に向かうベクトルがあると
(緑の矢印)
踵は軽く浮きます。
坐骨からつながるルルベ、ポワント(2014年10月27日)
(この時にはまだ中心へのベクトルについて書いていません)
かかとを押して裸足のポワント(2016年8月11日)

いらない力を使わずにルルベ2
無理な力は使わず、ルルベできています。

いらない力を使わずにルルベ3
不用意に下を向いてしまったので、少し崩れましたが
一応軸が通っています。
下を向かないためには背中に目玉!-すぐに下を向いて不安定な視線に(2020年9月26日)
イメージがつかみにくい人は

いらない力を使わずにルルベ1いらない力を使わ4
壁を使うのもよし。
少し反り腰になっていますが、今感覚養い中。
反り腰になると体幹の底や床を押す力が
感じにくくなるので、これを修正していくのも大切です。

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うまさきせつこ
専門家

うまさきせつこ(ダンスインストラクター)

うまさきせつこモダンバレエ研究所

脚や股関節、肩、首の盛り上がり、正座できないなど体の辛い悩み、ダンサー、アスリートのしたいことがうまくいかない現状に自ら 編み出したボディコントロールで向き合う。定期クラス、WS、パーソナルレッスン

うまさきせつこプロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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