坐骨を中心に寄せる感覚シミュレーション
歪む膝下のいらない力抜けますよ!
「足裏を意識する時、膝下に力が入らないようにするって
無理!と思ってましたけど
ちゃんとできるんですね~!」
できるんですよ!
ただし、それができるようになるまで
段階はあります。
(体幹につながっているが、いらない力もあり)
(体幹につながりつつ、いらない力もない)
上の画像では、足裏から体幹につながる感覚ができていますが
膝下外側や足首にいらない力も入っており、
膝下の歪みが残ります。
下の画像では、足裏から体幹につながる感覚もありつつ
膝下や足首にはいらない力も入っていません。
ここで使われる力は、とても小さな力。
膝下の歪みは、こういう使い方ができると
動きの中でもなくなっていきます。
こういうことは肩甲骨、脇、肘、手首だって同じですし
股関節の引き込みでも脇を背骨中心に寄せるのも
どれも考え方は同じ。
体幹につながる手首ー順手でまっすぐにできますか?(2020年7月23日)
上の画像がバツだけでなく、三角をつけたのは
初めから、とても小さな力で
体幹につながる感覚を感じるのは難しいだろうと
思うからです。
「自分がしっかり使っている」
実感を大きく感じるから、これでいいんだと思ってきた人には
とても繊細な小さな力を初めから感じるのは
難しいことなので、いらない力が入ったとしても
最初はつながりを感じてもらい、その意識ができたら
徐々に力の加減を覚えていくのがいいだろうと考えて
三角もつけています。
なぜ小さい力で、いらない力が抜けるのでしょうか?
脚だけに集中しがちの意識を
「体幹の裏側から流れを作る」
ことを意識したからです。
土踏まず、足首が伸びない!膝から上につながらない(2020年7月15日)
そう考えると
体全体を整えて
体幹の位置感覚や意識を育てていくことは
とても大切なことになります。
今まで意識の外だったことを
習慣にしていくのは、もちろん時間がかかることですが
面倒だから、難しいからといってるうちに
あっという間に1年、3年、5年、10年経ってしまいます。
年ごとの時間は、人の体も心も
そのクオリティを変えるには充分な時間です。
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体幹を作るあらゆる要素を含んだ「美しい」正座は究極のストレッ(2020年2月7日)
正座ができるだけが目的ではなく、体幹や体幹につながるところを整えていくことで、体の状態が変化していきます。
正座を無理なくできる状態にすることで、ストレスのない体、したいことにつながる体を作って行きます。
リアル講座は今のところ中止しておりますが、ZOOMでの本講座は7/11からスタートしています。
パーソナルwebレッスンも継続しております。
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オンラインレッスンをお受けいただいた方のご感想(2020年5月15日 )