動作時に肩が上がってしまうーいらない力を捨てる

2020年8月5日公開 / 2021年3月3日更新

テーマ：ボディコントロール

コラムカテゴリ：スクール・習い事

動作時に肩が上がってしまうーいらない力を捨てる

静止時には肘を引っ張り、
体幹につながる感覚を意識できるのに
動き出すと肩や腕に力が入って、つながりを感じられなくなったり
棒っ切れのような腕になってしまう・・

体幹主導で動こうと思っているのに
結果的には腕の力で動かしてしまっているのですね。

これ1回捨ててみませんか？

・床方向に腕の力を抜き放す。
　自然に床からもらう力で、床を押しつつ背骨が伸びます。
　（腕の形がボケたように不鮮明に写っていますね？腕がいらない力を放出している図。
　　いらないエネルギーを床方向に捨てているんです）

・抜いた腕は気にせず、体幹の底から向きたい方向へ。
　腕は自然についてきます。
　（黄色の点線ラインは胸が上がるのではなく、背骨側。
　　胸だったら実線で書きますからね）

・床を押す力は自然にあるまま、背骨を伸ばす。
　体が向き切ったら、思うところに腕が行きます。

これは、いらない力を抜くためのほんの一例です。
夏のうちに更に簡単なやり方をご紹介してみますね。
写真を撮るのを忘れなければ・・ですが(笑)

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