重心を感じて立つ うまさきせつこのボディコントロール
長座、正座、立位体前屈にも有効な感覚
後1歩の角度が上がらない腕が一直線に!(2020年7月31日)
の最後に書いていること。
「動画を作ったのですが
その時、思い浮かんだイメージをお伝えすると
びっくりするほど軽く、肩、腕の自由度が上がったので
作り直すかもしれません。」
これは長座や正座、立位体前屈にも有効だと
その後、検証してみて新たに思いました。
これは以前にもやっていたことなのですが
前回の月1クラスでも、その後の定期クラスでもやってみて
どなたも上手くいきました。
(2020-8月)
(2023-1月)
この方の長座。
長座ができない、辛い、背中が丸くなる理由(2019年11月3日)
では座面を大きくして座ることができていますが
それよりも今回の方が脚の伸び方も全体の感じも楽そうですし
安定感があります。
このイメージを持ってもらうのに誘導しているのですが
その時感じているのだけれど、これは何だったんだろうと
思い出して、レッスンの後、その日のうちに知らせてくださいました。
「今更ですが、これって『肩甲骨はがし』の感覚、意識ですよね」
そうなんですよね。
考えてみれば、長座や正座、立位体前屈だけでなく
アラベスクとか脚を上げるような時には使っています。
腕から脇、肩甲骨、股関節、踵と全てが繋がりがあって
初めて楽にできることです。
体の感覚は改めて、どれにもつながっている!と
しみじみ思うことでした。
言葉で説明するよりも動画を見て頂いた方が
わかりやすいと思うので
お持たせして申し訳ありませんが
諦めないで!痛い腕・肩(2020年8月2日)の
次回の続きの動画をご覧ください。
<追記>
お尻の感覚の大切さを書いたメルマガでの参考にこのコラムを載せたので
この感覚が明確になっている2023年現在のこの方の変化の画像も追記しました。
残念ながら体育座りなのですが、この感覚が意識できるようになってから
お腹は非常にスッキリし、脚はまっすぐで細くなっているのです。
開脚前屈のクオリティが非常に上がっただけでなく
体の使い方が大きく進化しておられます。
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体幹を作るあらゆる要素を含んだ「美しい」正座は究極のストレッ(2020年2月7日)
正座ができるだけが目的ではなく、体幹や体幹につながるところを整えていくことで、体の状態が変化していきます。
正座を無理なくできる状態にすることで、ストレスのない体、したいことにつながる体を作って行きます。
リアル講座は今のところ中止しておりますが、ZOOMでの本講座は7/11からスタートしています。
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オンラインレッスンをお受けいただいた方のご感想(2020年5月15日 )