開脚から痛みなく脚を回す意識付け
「痛みなく使える体」あなたのお尻は形がありますか?
しっかり安定した体のことを表現するのに
「腰が据わっている」
「腰がしっかりしている」
「腰が決まっている」
などと言われますね。
腰がしっかりしているのは、
私の解釈で言えば、体幹の底が押せて
つながっている体ということになります。
つながっている体は、お尻が脚と分かれて
形が明確です。
お尻と脚が分かれて、形がはっきりしています。
この人はお尻に力を入れているわけではありません。
体幹の底を押して、股関節を引き込み、背骨を伸ばして
無理なくつながりを感じているだけです。
体幹への働きかけの意識付けで
お尻そのものを使う意識がなくても
形がはっきりし、脚と分かれてつながっています。
お尻が大きい、小さいとか
お尻への悩みは多くても
形がない?なんて思われる人は少ないと思います。
丸みや張りの見えないお尻は
体の繋がりがなく、お休みさせられている状態。
たるんだり、四角くなったり、ぺったりしていたり
お尻そのものが形がないように変化させられています。
それはお尻そのもののせいではありません。
体幹でコントロールできる「使える体」になるために
体幹の底を押せる状態に意識付けができると
体がどんな体勢でも、お尻の形があるのです。
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では正座では?
やはりお尻は脚と分かれて、きちんと形があります。
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