脚を上げる時、腰が浮いていませんか？

2020年5月20日公開 / 2021年3月3日更新

テーマ：ボディコントロール

コラムカテゴリ：スクール・習い事

脚を上げる時、腰が浮いていませんか？

「脚を上げる」
と思った瞬間、それまでの意識が変化してしまい
頭の中は、脚を上げることで必死！

腰が上がって脇が縮んでるよ。
中心から外れて
脚に連れていかれてるよ。
それまで意識していた体幹ってどこ？
体がバラバラになってるよ。

そうなってしまう人、多いんです。

（腰が浮いてしまった時）

（体幹の底を押すコントロールができた時）

腰が浮いている時の上の図。
脚も中心からから外れて斜めになり
脇は縮み、骨盤が上がり方向が変わっています。
上がっているお尻がペラペラ。
反対側の体幹部分もきつそう
反対側の脚も短くなっています。
これを習慣的にしていると痛みが出たり
大きな怪我に繋がりやすくなります。

下の図は位置感覚を明確にして
体幹の意識を継続したまま
中心にベクトルが張り合った状態。

脚は無理なく上がり
どこかに痛みの出る支障がありません。

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