坐骨を中心に寄せる感覚シミュレーション
足裏の意識ー動画を見ているだけではわからなかったことがわかりました!
昨日のパーソナルwebレッスンで。
初めは違うことを考えていましたが
お申し込みから少し時間が経っているので
お聞きしてみたら、毎朝散歩をされているのですが
「その時に踵の端が痛いんです」
と言うことだったので
おそらく足裏は扁平な状態になっていて
上から脚を置くように歩いておられるのだろうと思いました。
あらら。
やっぱり・・
歩くのを見せてもらっても予想通りでした。
何とか痛くない状態に先にしませんと。
最初は足の指も上手く動きませんでしたが
踵と土踏まずで体幹につながるアーチを作る(2017年9月23日)
をご一緒にやってみました。
これも土踏まずがなかなか伸び辛く、脛骨直下をどう使うかのイメージも
初めはおありではなかったのですが
動かし方のポイントをお話ししながら
この方が動かしにくいところを促すように
手も使ってもらい、やっていくうちに
使い方がわかり
足の形が明確になってきました。
「ええっ!
こんなに変わるんですか?
今、内もも、座骨まで繋がりの感覚があります!
ちょっとやってこれなら、繰り返し練習していけば
全然変わってきますよね!?」
そうなんです。
使い方を間違えなければ、1週間でも
足も脚も変わってきます。
つながるーと言うことは無理がなく
しっかり力が出せる状態になることです。
「この動画は見てたんですが
こんな風に使うとは思ってなかったです。
こうやって教えてもらって初めて
わかりました。」
動画は一方通行なので
見る人によって、こちらの意図とは違うとらえ方をされることもあります。
メールで聞かれる方もありますが、例え画面越しでも
やりとりできるかどうかで、伝わり方は全く違うんです。
どう使うかを実感して頂けて
私も嬉しく思いました。
「いつもこんな足の状態にしておかないといけないんですか?」
そんなことはないですね。
常に意識しているうちにごく普通の感覚になり
一瞬でその足になれます。
意識できるときにできるだけしてください。
まずは1週間繰り返す。
忘れそうになったらまた繰り返す!です。
最初とは全く違う足裏になられました。
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