開脚から痛みなく脚を回す意識付け
中心に向かうベクトルで、体幹から重心移動
体幹に脇を引き込み、股関節を引き込み
中心に向かうベクトルを作って
体幹でコントロールできるようにして
重心移動をしてもらいました。
重心移動は目的の場所に移動するのに
つい目的に一番近いところから反応しがちですが
目的に一番遠い体幹部分からスタートするのが
体幹が安定し、崩れないで移動ができます。
片脚を差し伸べた状態から
目的に一番遠いとことから流れを作って
2番目の画像のように
足裏も土踏まずがしっかり伸びる状態にし、
これも足元のオレンジ色の矢印のように
中心に向かうようにすると
膝小僧が下を向きません。
下を向くと、膝の上に乗り込んだ重心移動になります。
体幹中心に向かうベクトルができて
骨盤と脚が一つに固まらない状態になります。
膝裏が固まったままでは、体幹につながるプリエができません(2019年11月21日)
足裏の縦アーチ、横アーチを作り、体幹につなげる(2019年9月28日)
反対側の股関節も上に上がらないように
体幹の底を押すと
膝は外を向き、反対側の脚と体幹を通して
繋がります。
滑らかに3番目の画像のように
反対側が押し出されて
4番目のように
膝を伸ばすのでなく、股関節を引き込んでいくことで
体幹主導の重心移動になり
脚が長く、無理のない重心移動になります。