美しい首、体幹に繋がる脇、腕、肩甲骨の感覚を養うストレッチ

うまさきせつこ

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テーマ:ボディコントロール

美しい首、体幹に繋がる脇、腕、肩甲骨の感覚を養うストレッチ



タオルを使って、インナー感覚を養います。
首も、脇も、腕も、肩甲骨も
つなげようと思うと、タオルを持つ腕や首は
もちろん張りのある状態にしますが
体幹部分を使わざるを得ないのです。

腕や肩や首、肘先、手首に力が入る人は
体幹の意識のイメージをしてみましょう。

前後に押したり引いたり、お腹をすぼめたりではなく
縦向きのベクトルを双方向に2本
どう使ってみると、繋がるかを考えてみましょう。

腹圧は
ただ「お腹を膨らませる」のではありません。
普通の風船に息を吹き込むのではなく
バルーンアートの細長い風船を膨らませるイメージです。
それをどのあたりに意識するかも大事なポイントになります。

手首の使い方については
手首の使い方で体がつながり、猿手にもなりません(2020年2月29日)
なぜ猿手になるか
肩甲骨、使い方でこれだけ体は変わります(2020年2月23日)
手首が固い人、意識のポイントを変えましょう(2019年10月27日 )


このストレッチは体幹を作るあらゆる要素を含んだ「美しい」正座は究極のストレッチ
(2020年2月7日)
でお話しているように、日常生活はもちろんですが
あらゆる踊りやスポーツのパフォーマンスを高めるにも
自然で無理のない位置感覚で、背骨が伸び、
各関節ごとに分けて体がつながり
いらない力を使わないで済む状態を覚えていただき
ただの正座でなく
「美しい正座」をすることで
体幹の意識と感覚を養っていくための
新たな複数回集中講座のための、前段階として提案したものです。

そろそろ4月からの、この新講座のことをご案内したいのですが
コロナウィルスの状況により
今は4月21日㈫夜からの開講(4月~6月の間に5回の集中講座)を予定しておりますが
状況を見ながら、5月からの開講にすることも検討中です。
決定しましたら、ご案内させていただきます。

美しい首、体幹に繋がる脇、腕、肩甲骨の感覚を養う2(2020年3月7日)
体幹の繊細な感覚を養うために(2020年3月4日)

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うまさきせつこ
専門家

うまさきせつこ(ダンスインストラクター)

うまさきせつこモダンバレエ研究所

脚や股関節、肩、首の盛り上がり、正座できないなど体の辛い悩み、ダンサー、アスリートのしたいことがうまくいかない現状に自ら 編み出したボディコントロールで向き合う。定期クラス、WS、パーソナルレッスン

うまさきせつこプロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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